ここは単品ものやシリーズ展開しててもあまり種類を持って無い物のページ

 

 

        

マジンガーZ

   ワシらの世代には言わずと知れた鉄の城、まさに子供のヒーローでしたね・・・
   今でもワシの好きなロボットベスト10には間違い無くエントリーされている・・・と思う(^^;
   バンダイが満を持して発売した超合金魂の第1段、そのスタイルの良さや満載のギミック、
   対象年齢15歳以上と言うだけの物ではある、不満点を言えば・・・
   ユーザーが組みたてなければいけないとこがあると言う事だな・・・
   子供の頃の超合金への憧れもすでに出来あがった物と言うのにも魅力があったので
   その点は残念だった・・・でもそれを補って余りある魅力がある。
   偶然だが仲間内では特別な一人を除いては一番はじめに入手する事が出来た。
   余談だが、そこまで好きでありながら旧ポピーの超合金は持っていない、
   買って貰えなかったのさ(TT)

 

      

グレートマジンガー

   こいつも説明不要かな?、本放送時からZの方が好きだったのでこいつにはそれほどの
   入れこみは無い、子供の頃はなんとなくタレ目っぽい目が嫌いだったのだ。
   でもたまたま金に余裕があったので発売からしばらくたってからこいつは買った。
   超合金魂の第2段、こいつもZ同様にすばらしい造形だ・・・でも、Zに比べるとその本体の可動等
   見劣りする部分も少なくない・・・
   スクランブルダッシュはカッコ悪いし、飾る場所のスペースの関係で付けていない、
   ちなみにドリルプレッシャーパンチのパーツは実は左手用だった・・・
   箱だすのがめんどくさいからそのまま飾ってある(^^;

 

            

ソルティック H8 ラウンドフェイサー (太陽の牙ダグラム)

   サンライズ根暗シリーズ第1段(^^;のダグラム、実はワシはこのアニメそれほど好きではなかった、
   同時期放送のサブングルの方が圧倒的に好きだった。
   でもメカは結構好きだったなぁ、このソルティックは全コンバットアーマー中一番好きな物だ、
   別バージョンでコーチマスペシャルと言うのがあるのだがそちらもかっこいい。
   なお設定ではソルティックと言うのは会社名で機体名称がラウンドフェイサーなのだが、
   この機体は通称がソルティックとなっている、のちにソルティック社のCBとして軽量型のブッシュマンや
   副座式のビッグフットなどが登場する。

   こいつはデュアルモデルというシリーズで金属パーツいっぱいで重量感たっぷりだ。
   装甲を外して内部メカが見えると言う物であった、・・・む!ふと思ったのだが、
   アーマー脱着と言えば・・・クロスより先を行った商品だったんだな。
   脚はサスペンション機構とかも付いていてなかなか凝った物である、
   スタイルも良くギミックも凝っていたりするし、頑丈で安心して遊べる。
   そうそう、普通はこの手の物はアーマー外して終わりだけど、何とこいつは腕まで外れる、
   まぁ、だからなんだと言われればそれまでだが、ちなみに固定はコクピットパーツでする様になっている。
   なお全般的にこのデュアルモデルというシリーズはタカラの秀逸なシリーズだと思う。
   ボトムズシリーズも出来が良いのでその内紹介しよう。

 

                      

ブルタウラス、ゴウタウラス、黒騎士ブルブラック (星獣戦隊ギンガマン)

   星獣戦隊ギンガマンに登場、宇宙海賊バルバンに滅ぼされたある星の戦士の黒騎士ブルブラックが謎の巨大化をして
   彼の星獣ゴウタウラスが合身してブルタウラスとなる。
   のちにギンガレッド・リョウマの兄であるヒュウガに黒騎士としての力を託して死亡。(だよな?)
   バルバンを倒す為のナイトアックスを使いこなす為には、リョウマ達と同様に持っている不思議な力の“アース“を
   失わなければならなかったので、ヒュウガは自らアースを捨てた・・・
   (なんだけどvs55ではアース使ってたんだよなぁ・・・時系列的には本編の後なんだがなぁ、まぁvsだし良いか)
   ちなみにヒュウガは本来ギンガレッドになるはずだった者で本編の5人達と比べて最も優れた実力を持っていた。
   ・・・ついでに言うとリョウマが元々ギンガマンに選ばれ無かった未熟者であったw
   元の黒騎士はよその星の人だから仕方ないけどやる事なすこと荒っぽい・・・
   打倒バルバンの目的の為には周りの事なんかお構い無しだった(^^;

   さて、おもちゃだけど・・・スタイルに関しては特に言う事なく良い出来だと思う。
   合身するブルブラックもなかなか良く動くし悪くない、背中のレバーを動かすと腕を閉じたり開いたりのアクションができる。
   タウラスは足を回転させると伸縮するギミックがある、腕は同様に回すと拳が出てくる。
   ・・・しかし、目玉はそれぐらいで変形は腕を後ろに回してひざを曲げてヘッドカバーを倒す・・・とコレだけなので
   はっきり言ってプレイバリューがあまり無い、どっちかと言えば中身の黒騎士の方が遊びがいがある。
   黒騎士の変形は腕をたたんで脚を後ろに回す。 たしかボディ・足・肩が金属パーツだった気がする。
   タウラスは・・・金属なのは足のつま先だけだったかな?DXなんだからもっと金属部品が欲しいな。
   一応、巨大化黒騎士はゴウタウラスに乗せる事も出来る。
   んで・・・ただでさえギンガマン商品は一部(ギガフェニックス)を除いて売れ行きが悪かったのだが
   その中でもこいつは特に売れ行きが悪くて、何処に行っても余りまくりであった。
   現在でも中古屋で特にプレミアはついていない様だ。 ちょこちょこそこらの店にまだ残ってたりするので当然だろう(^^;
   まぁ飾っておくぶんには悪くは無いと思うので特価だったら買っても損はないかと・・・
   定価ならやめといた方が無難w、プレミア価格なんてもってのほかだろう。
   別売りの銀河大決戦セットにこのブルタウラス用のナイトアックスが付いていて、巨大化前の黒騎士の人形と
   それ用の小さいアックスも入っている、それも持っているのだけど荷物の奥の方にあるので今回は撮影パスw
   7・8枚目が腕のギミック、次いでまたがり黒騎士、収納状態&収納形態の黒騎士

 

                    

ゴッドライディーン、ゴッドバード (超者ライディーン)
武装類・・・左からゴッドブレイカー、ゴッドブロック、ゴッドゴーガン、ゴッドボイス、足の爪

   往年の名作で初の玩具再現可能な変形ロボだった「勇者ライディーン」のリメイク版である
   「超者ライディーン」の終盤に出てきた前ライディーンのリメイクであるゴッドライディーン、
   それまでのライディーン戦士たちが人間が変身するもので、ワシも含め旧来のファン達は
   「なんだよ名前だけで全然ライディーンじゃないじゃん!」とずっと思っていたら、
   こいつが出てきてやっとこさリメイクって言えるかな?って感じになった。
   しかし、こいつは・・・本来は人間側の最後の切り札だったはずなのに、
   なんと敵になってしまうのでした!!
   旧ライディーンと違って作中こいつは余り動かなかったなぁ・・・
   魔神って感じでゆっくりと強大な力をふるうって感じの活躍しか無かった。
   ちなみに、はじめてゴッドライディーンの名前が出たときにはまだ姿は公表されてなくて
   連れたちに「ゴッドライディーンってのが昔のライディーンみたいな奴だったりしてねw」
   なんて話してたらほんとにそうだったので「俺って予知能力が?」とか思ったりした。

   さてと玩具の話だが、こいつなかなか良く出来てるよなぁ、変形に関しても
   昔のは羽根が小さかったりしてゴッドバードにするとイマイチだったのだが、
   今度は色々と結構凝って考えられている、脚などもすねから大きな爪が出てくるのも
   ワシ的にはなかなか良いと思った。
   腕も脚もそれなりに可動するのでまぁまぁポーズも付けれる、
   武装に関してはブロック&ブレイカーは構造上すぐ外れそうだし
   余り見栄えもよくない、ゴーガンはどうせならもっと大きいと良かったなぁ・・・
   ゴッドボイスは旧版は胸部に3門だったのが1門になったが、
   デザイン面から言うと別に悪くない、画像ではかなり判りにくいけど・・・
   (機会があれば撮り直します)
   玩具の欠点は頭の角がすぐ取れること・・・かな。
   あとは今は落ち着いたけど一時はなぜかやたらプレミアがついていたこと、
   ワシの知る範囲ではノーマルが1万でブラック版が3万まで行ってたな・・・
   なぜか最近は中古屋でよく見かけるし、値段も定価だったりもっと安かったりなので、
   買う気があるなら今のうちに買っておく方が吉だと思う。
   ちなみにワシの手持ちでは珍しく新品購入である。(放送後すぐに買った)
   最後の写真は旧作での起動前状態を模した、名づけて人面岩モードw

 

            

ウォーカーギャリア (戦闘メカ ザブングル)

   現在の悪しき習慣(?)を生んだといって過言では無い主役メカ2号の元祖(ほんとは違うが)
   見てのとおりに不細工なメカでねぇ・・・最初アニメ誌でデザインを見たときは「なんじゃこりゃ?かっこわるぅ」
   と思ったものでしたが、いざ画面で動いてみると回りのウォーカーマシン(以下WM)も似たような雰囲気だったので
   妙に作品にマッチしていた為に段々見慣れていって、主役らしく見えていくから不思議なもんですね。
   最終的にはWMの中でも結構な人気メカへとなっていたようだ。
   しかしこいつはバンダイ物の主役メカの中でも群を抜いて扱いが悪い!
   プラモが小サイズのみの発売、しかもギミック再現も不完全、MG化も未だにされていない・・・
   というかMG化は絶対無いと思うけどね。(MG化ならザブングルの方をやって欲しいな)
   フック物商品やソフビを除けばギャリアの商品はクローバーの超合金が大・小の二つ、
   そしてバンダイからは1/144のプラモと、ハイコンプリートモデル(HCM)の二つの計4点、
   その中で唯一変形しないのがメイン商品のはずの前述のプラモである、今回紹介してるのはHCM版です。
   HCMを簡単に説明すると、プラモのディティールを持った(ハイクオリティ)完成品(コンプリートモデル)
   と、名前そのまんまのシリーズ商品です、色んな種類が出ていましたが、たしかに並べるとプラモそっくり、
   というものが多かったです、このギャリアも合体時のプロポーションはプラモそっくりでした。
   シリーズ最終作はZZガンダムだったかな?
   新規物としてライディーンやバルキリー等もありまして、特にバルキリーは再販されていないので
   タカトク版ほどではないですが今では結構な高値で取り引きされています。
   追記・・・MGの亜流ともいえるR3シリーズでファン待望の1/100がキット化されました、
        ・・・が余りにも発売が遅すぎたのか売れ行きはいまいちな様で、
        現時点ではそいつを最後にR3シリーズ自体次がありません。

   さてこいつの事ですが、スタイルは前述のとおりにプラモそっくりでなかなかよく出来てると思います、
   設定画だともっと丸みのある、おなかの出たオヤジみたいな印象なのですがこれはこれで良いでしょう。
   こいつの最大の売りはなんと言ってもプラモで再現されなかったギャリィウィルへの変形、
   見て判るとおりにこれだけ単純な変形なのになぜプラモで再現されなかったか?
   その方が不思議でならないものです・・・こんな所で手を抜いた為にバンダイは何年もの間
   全国の子供たちから苦情のおたよりを受ける事に・・・アホですな。
   ちなみにホバーだけはプラモでも変形可でしたよ。
   そんな訳で色々有るHCMの中でこいつだけはワシも購入したと言うわけです。
   まぁスタイルにもギミックにもそれほど不満は無いですがほんとはウィルの胸部は
   もっと脚の間に入るように倒れて欲しかったですね。
   それ以上に不満なのは付属武器の少なさ、ミサイルランチャーはともかくブーメランイディオムが
   ついてないとは何事かぁ!、確かにギャリアといえばこのバズーカだけどブーメランもギャリア特有の武器で
   印象強い物だと思うんだがなぁ・・・(ちなみにミサイルランチャーはDX超合金版のみ付属してた・・・はず)
   仮に超合金魂で発売されればアノ担いだでっかいミサイルまで付くんじゃないか?(^^;
   こいつは今でも比較的容易に入手できるのでギャリアの立体物が欲しいと言う人は買ってみても良いかな。
   追記・・・記載漏れでしたがWMインアクションでも立体化されてましてそちらにはランチャーやブーメランも付属。

 

            

LAZENCAのメカ ミルシン

   韓国アニメの「霊魂騎兵ラゼンカ」という番組のどうやら3番目のロボらしい。
   設定では全長約25mでマッハ3.5で飛行するらしくて、パイロットは居ない自我を持ったロボらしい。
   当然の事ながらアニメは見たことないので詳しい事は判りません。
   双頭の鳥形に変形する。

   こいつはTOYフェスで閉会間際にうろついていた時に発見、「何じゃコリャ?、中々かっこいいやん」
   と見ていたら店のオヤジのトークに騙されて(?)直前にマイトカイザーを入手した嬉しさの勢いに任せて
   ついつい買ってしまった(^^;、シリーズで虎型に変形するのもあったがそっちは変形が
   こいつ以上に単純で面白く無さそうだから買わなかった・・・ちなみにこいつはこれでも¥5000もして、
   当日の買い物の中ではファイヤーダグオンに次ぐ高価品だった・・・
   玩具の出来は中々よろしいですな、スタイルも悪くないしヘタり易いヒザはしっかりしたクリックが入っている、
   変形は見てのとおりの単純な物だが腕をきちんと変形させるのはチト悩んだ、
   一応説明すると、頭を胴体に縮める(しかし完全には埋まらない)、腕は手甲を腕の先までスライドさせて
   その中に鳥の下あごが入っているので回転させて取り出す(拳は鳥の頭の中に入りますので外さなくていい)、
   バンザイさせて肩アーマーが体の前面に来る位置に動かす。
   次に脚はモモを伸ばす、んでバンダイメカだと腰から回転していそうに見えるが実はヒザで回転させて
   すね以下部を後ろ向きにする、鳥っぽい脚に関節を曲げる。
   羽根を開いて、後ろ腰アーマーの中からも羽根を出す、ワシは付け忘れたけど弓はこのアーマーにつけて
   尾羽になるようである。
   腕をきちんと変形させないとほんとにバンザイしてかがんでるだけに見えるけど、ちゃんと変形させると
   それなりにマシに見えるから不思議である・・・
   勢いで買ったけど中々かっこいいし安かったら買ってみても損は無いと思います。
   そうそう、ちなみにこいつ結構でかいです、下に轢いてるアクリル版は毎回同じなので
   他の品のも見てみてると大きさが判ります、以前アップした飛影物と同じかそれ以上の大きさがあります。 
   ラゼンカに関して興味がある人は検索をかけて探してみてください、
   ワシ的にはgoo検索で見つけた「奇天烈堂」と言うページが判りやすかったな。

 

            

SIC匠魂 サイドマシン (人造人間キカイダー)  サイドカー分離、ビジンダー

   デザインリファインされて立体商品展開をしているSICシリーズの廉価版、
   ブラインドボックス販売形態をとりコンビニとかでも売られている、500円とそこそこ良い値段してる。
   1volがだいたい4種類の色違いとシークレット1つの9種となっている、
   このサイドマシンはVOL4の物でキカイダー&サイドマシン本体、ビジンダー&サイドカー
   の2種を揃えると完成する。
   サイドマシンはSICの方で出たときも欲しかったのだが確か9千円ぐらいしたのかな?
   さすがにそこまでは出せないのでコイツが出たときは嬉しかった。
   このブラインド販売は外れを引くと悲しいので手を出しづらかったのだが、
   このサイドマシンは欲しかったので初めて店で頑張ってサーチして買いました(^^;、
   でも頑張った甲斐あって見事に2つ買っただけで揃えました(^^)
   残り2種がイナズマンとストロンガーだったので、とりあえず重い二つがコレだろうと思って、
   もう手の感覚だけが頼りです、とりあえず重めのをいくつかはすぐ選べたけど、
   その中からダブらないように違いを感じなければいけないのでちょいと時間かかった。
   だってバイク2つならまだしもサイドカーが二つになったひにゃぁ泣けてくるからね。

   結構元のサイドマシンのイメージを残したままアレンジされていると思う、
   ワシ個人的にはカッコいいと思うがサイドカーが乗用じゃなくてカーゴスペースへと
   設定変更されているのがちょいと残念だな。
   小さいながらもモールドは造形はしっかりした物で飾っておいて鑑賞に堪えるものだと思う。
   ただ設計ミスかな?前輪のはまりが悪いせいもあるが3輪のタイヤだけでなくサイドカーの前の方も接地してしまう。
   写真ではバナナのような黄色ぽいが実物はもっとオレンジがかった黄色である。
   タイヤは回りそうに見えるが固定なのでコロ走行も出来ない、
   エンジンが3気筒じゃないのは俺的には重大なデザイン上のミスと言える。
   キカイダーは胴体・下半身・腕・頭と分割されてて接着されてないので動かす事が出来る、
   でも乗用以外ポーズの取り様が無いので事実上頭の向きが変わるだけと言って良いだろう。
   ビジンダーはパーツが接着されてて無可動、クリアーボディに塗装という作り方のようで
   胸とか光が透ける感じでロボっぽい。
   本家SICでダブルマシンが出たらしいのでそっちも発売されないかなぁ?

 

              

宇宙刑事シャリバン  伊賀電、銃収納、二刀流、通常装備

   メタルヒーローシリーズ第2段、前作ギャバンの予想外の大ヒットを受けて製作された続編、
   ギャバン作中に助けられた主人公の伊賀電(いがでん)がバード星で治療後に訓練を受けて
   宇宙刑事となったらしいが、これから察する所わずかな期間で宇宙刑事になれたって事で
   そんなに簡単に宇宙刑事になれるのか、はたまた電がそれだけ優秀だったのかは謎である。
   ワシはシャリバンの途中から見始めたのであまり詳しい事は知りません。
   「赤射」のキーワードでソーラーメタル製のコンバットスーツが1ミリ秒で転送されて赤射蒸着する。
   ギャバンが単体で光線技を持っていたのに対してシャリバンはクライムバスターと言う銃を使う、
   宇宙刑事定番のレーザーブレードは発光シーンも必殺技も3人の中で一番大振りな演出で、
   その決め技は太陽を背にシルエットでの演出によるシャリバンクラッシュ。
   専用マシンは戦闘母艦グランドバース、敵戦闘機軍や大型艦と戦う時は「バトルバースフォーメーション」
   の掛け声で人型・・・と言うにはあまりに不恰好な2足型に変形して腕部からの光線によって攻撃する。
   次に万能戦車のシャリンガータンク、あまり出番が無くワシは良く知りませんw
   そして万能バイクのモトシャリアン、幻夢界に引きずり込まれた時におもに使う。
   伊賀電を演じた渡洋史はメタルヒーロー2作後のスピルバンでも主役を演じ、
   またミュージカルスターライトエクスプレスでは日本=ヒカリ号役(名前はよく覚えてない)を演じる。
   若い人に判りやすい所では昨年のボウケンジャーでボウケンシルバー=映士の親父さんを演じたのが彼である。

   この商品は装着変身シリーズで元からアーマー装着設定のヒーローなのでこのシリーズに向いていると言えよう。
   スタイルは宇宙刑事3人に共通してマスク(というかアゴ)と足首が若干長い事を除けばよく出来ている、
   腕や脚のアーマーは簡単に取れちゃいそうだがあまりいじってない事もあってソレほどポロポロとは取れない。
   写真のとおりになぜか腰アーマーは素体と一体になっている、この方が可動を妨げないし
   オムツみたいに見えないのはいいが個人的には別パーツにして欲しかったな。
   クライムバスターはちゃんとホルスターに収める事が出来るが、指が2本づつで分かれているため
   銃としては不自然な持ち方しか出来ないのは残念なところだ。
   剣は発光状態のレーザーブレードとストーリーでも重要アイテムだった伊賀獅子の剣が付属、
   無発光状態のレーザーブレードが入ってないのはシャリバンだけだ。
   頭部は目の造形の上にスモークのゴーグルパーツが被せられておりメットを外して光を透過させると
   目が発光している様にも見えるが装着状態ではうっすらと見えるだけで雰囲気はあるがチト残念である。
   素体の顔はライダー物と比べるとそこそこ似ていると思う。
   メタルヒーローだからメッキパーツが似合うし安かったから買っただけなんだが今回改めて見たら結構いい商品だな。

 

        

ソルティックH8ラウンドフェイサー・コーチマスペシャル (太陽の牙ダグラム) アクション*2

   後半に数話だけ登場したラウンドフェイサーのカスタム機。
   通常型との差違は基本的にはターボザックと固定式のアームリニアガン、あとは青いカラーリングのみである、
   まぁおそらく機体各部も改良はされているだろうが所詮はラウンドフェイサーである。
   精鋭部隊の24部隊と言う4人組が使用・・・と言うかこいつらしか使用していない。
   すでに新型CBが登場している頃に今ごろ旧型のカスタムが何?
   といった感じだが工場火災でロールアウトが遅れたとかいう裏設定があるらしい。
   ノーマルの時点でも好きだったがこの青いカラーとダグラム同様のアームリニアガンってのがかっこよくて、
   初見からワシは大のお気に入りだった、あっけなく出番が終わったのは非常に残念だったものだ。
   このコーチマスペシャルって名称は本編等では使われてなくてプラモ発売時に初お目見えの名前で、
   ソレまでは24(にーよん)ソルティックとかみんな呼んでいたものだ。

   この商品は海洋堂が毎月発売で展開している「リボルテック」と言うアクションフィギアシリーズのもので
   ナンバー15の通常版ソルティックのバリエーションで一応ショップ限定物となっている。
   デザインは設定等から大幅にアレンジされている、コレはコレでワシはなかなかカッコいいと思う、
   どう違うかは上の方にあるデュアルモデル版と比べてもらえば判りやすい。
   リボシリーズは球体ジョイントと山口式可動と言うのの融合で単純構造ながら色んなポーズが出来る、
   というちょっと変わったシリーズだ、このソルティックに限らずデザインアレンジされた物が多い。
   動きに関しては3・4枚目の画像のとおり結構ダイナミックなポーズが取れる、
   ちなみに4枚目は変なポーズだけどこんなポーズだけど片脚立ち出来るよと言うのを見せたかったのだ。
   ずっと欲しかったのだが結局出ても買わないでいて、たまたま中古で発見して即ゲット!したのだが・・・
   右ひじが固着してて徐々に剥がそうとしたのだが関節折ってしまった・・・|||○| ̄|_
   かろうじて完全に切れずに済んだので右腕はまっすぐ固定のつもりで以後動かそうとはしない事にした、
   ひじが動かせればもっとポーズに幅が出るのだがまぁ仕方ない。
   よそのサイトでも書かれているが、どうもコイツは直立させにくい、なんて言うか関節の位置がおかしいんだよな。
   リニアガンのパイプはある程度型はついてるが自由に動く、ザックとリニアガンはノーマルにも付けれるので
   ノーマル版のレビューの時に付けてみようかな。
   なんにしろ放送当時にプラモも買わなかったのでやっと入手した立体物のコーチマSPは嬉しいものだ。

 

          

ライディーン (勇者ライディーン)  ゴッドバード、箱

   以前ゴッドライディーンをアップした時にちょろっと触れた元になった勇者ライディーン、
   神谷明の絶叫とスマートなスタイル、単純な変形ながらガラッと印象の変わるゴッドバードによる攻撃、
   その全てがかっこよかったものだ。
   マジンガーが”科学の力”という印象がアリアリだったのに対して、
   OP中にもある様に”神秘の力“を感じさせるライディーンであった、
   逆に全てを”ムートロンの力”でごまかされていた印象も無きにしも非ずではあったかな・・・(^^;

   このおもちゃは懐かしの超合金を小サイズで出来るだけ再現した”THE超合金“と言うシリーズの物、
   そこそこ色んな種類が出ていたがしばらく新作は出ていないのでシリーズ終了なのだろうか?
   まぁそこら中で投売りになっていたので仕方ないかもしれない。
   最後の写真で単3電池と比較しているが見てのとおりにかなり小さい、そのくせ定価が1700円もする、
   時代が違うと言えば仕方ないのだが、この小ささに当時と同レベルの金を出す気になった人がどれだけ居たやら。
   正直ワシも欲しいのがいくつか有ったのだが結局買わず終いだったのだ。
   しかし物の出来自体はかなりの物でダウンサイジングされながらも再現度は高い、
   合金使用率も近年のDXトイより遥かに多い、ライディーンは数少ない当時ワシが持っていたものなので
   記憶から比較すると頭部とボディの再現度が高いと思う、フェイスカバーの塗装も記憶のイメージ通りだ。
   対して違和感を感じる部分は腕部これは元が合金パーツだったのかな?なんかイメージと違う、
   あと脚の可動範囲が微妙に足りない、元の商品の方がもっとももが上まであがった気がする、
   シリーズ通して出来自体はイイのだが個人的には1000円以上出して買う気にはなれない、
   逆に興味ある人は叩き売り(500円とかw)されていたら買って損はないと思う。
   ちなみに叩き売りはゲッター1とロボコンとコンバトラーが良く見る、マッハバロンとゲッター2・3もそこそこある、
   このライディーンもそこそこの仲間かな、一番見ないのがシリーズのメインともいえるマジンガーZ、
   さすがに人気有るのかすぐなくなってるのかはなから叩き売りに入ってないのか安値では殆ど見かけない。
   Zは俺も欲しいのだがな・・・

   一部訂正・・・フェイスカバーの色だが当時品の物を中古屋で見たのだが全然違ってた(^^;
           ありぃ?コレみたいなメタリックブルーの記憶だったんだがなぁ・・・
           もしかして再販版がそうだったのかな?、とにかく記憶違いでしたm(_ _)m

 

              

宇宙刑事シャイダー   素体、二刀流、剣&銃、素顔。

   上記シャリバンの後番組でメタルヒーローシリーズの第3段。
   沢村大(さわむらだい)が「焼結」のキーワードでプラズマブルーエネルギーのコンバットスーツを装着する。
   この大なのだが・・・前の2人と違ってまだ訓練生だと言う記述を時たま見かけるのだが・・・
   装着の箱にも書いてあるしそうなのか?、もしかしてアニーの方が立場的に上なのか?
   使用武器は敵を画面に捉えたら的を外さないと言うビデオビームガン、アニーも似たようなのを使っているが
   そちらはバードニアブラスターと言う物で似て非なるものなのかもしれない。
   レーザーブレードは発動シーンはちょっと変わった振りだが見慣れると中々かっこよく思えて不思議だ。
   決め技はレーザーブレードを横一線になぎ払うシャイダーブルーフラッシュ、字数が多いせいかちょっと聞き取り難いぞ。
   専用マシンは超次元戦闘母艦バビロス、グランドバース同様に2足型のバトルフォーメーションにもなる、
   そして銃型のシューティングフォーメーションに変形して光のラインで巨大投影されたシャイダーが放つビッグマグナムで
   敵の大型艦もダイナミックに撃破していた、ワシの記憶があってればバビロスのおもちゃのパケ写には、
   このビッグマグナムのシーンが大きく写されていた様な気がする。
   当時はメガトロン様もまだいなかったし大型マシンの銃型メカは珍しかったものだ。
   万能戦車のシャイアン、上部が分離して飛行メカになる、シャリンガータンク同様に出番少なしw
   そして万能バイクのブルホーク、でかい丸ライト二つがカウル脇にあるカエルというかカメレオンというか・・・
   当時ワシはイマイチかっこよくないと思っていたものだ、用法はサイバリアンやモトシャリアンと同じだ。
   このシャイダーを演じた円谷浩はあのウルトラマンを始めとする日本特撮界の父とも言える円谷英二の孫である、
   ついでに言うと元アイドルの円谷優子(アニメ版の金田一の初代OP唄ってた)とも親戚と言う事ですな。
   日記でも触れたが平成ウルトラマンのダイナ・ガイアで準レギュラー的役を演じたりしていたが、
   残念ながら若くして病気の為に亡くなっています、かつて楽しみに見ていたヒーローの死はちょっとショックでした。
   ギャバン=大葉やシャリバン=渡の様にアクション俳優でないためにアクション面では
   パートナーのアニーと比べても見劣りがする所がありその辺が大人になりかけの子供には不評であった。
   整った顔立ちですが烈の様な熱血さや電の様なヒーロー顔で無かったこともあったのかもしれません。
   正直ワシも「今度の主役なんかダサいな・・・」と思ったものでした、青好きのワシとしては満を持して出てきた
   青のメタルヒーローだったのになんかちょっと情けなくて若干ガッカリしたものでした。
   さんざんけなしてるみたいですが毎週見てたしそんなに嫌いではないですよ。
   まぁアニーが気に入ってたのも事実だが・・・(^^; (ミミィとリリィはそれほど好きじゃなかったんすよ)
   作中では「なんだなんだブギ」とか「アニーにおまかせ」という名曲(迷曲?)も登場している。

   このおもちゃだがシャリバン同様に装着変身シリーズです。
   特徴はシャリバン同様ですが元から頭でっかちにアゴがぶら下がったような印象のマスクなので
   シャリバンやギャバンほど違和感ないです。
   肩アーマーが肩上部にピン止めする方式なのだが少々稼動の妨げになる。
   レーザーブレードの通常と発光状態、あとはビデオビームガンが付いている。
   装着はどうも武器が上手く持てない様で剣や銃など持たせると武器を正面向けると手首が変な向きになる。
   素体の顔はなかなか似ていると思う。
   基本的にシャリバン同様なのですでに話したのであまり書く事ないですね。
   2体揃うとやはりギャバンも欲しくなりますねぇ・・・

 

          

エルガイム (重戦機エルガイム)  本体、通常装備、アクション

   番組内容や機体設定説明は特にいらないと思うので省きます(^^;
   ワシがHMで一番好きなのがこいつ、放送前の年末頃に各誌面で情報公開された時から
   それまでのロボット物と一風変わった新しい感じのデザインがカッコいいと思ったものでした。
   その後番組が始まりラストまでにさまざまなHMが登場しましたが、
   ワシにとってこいつ以上に惹かれる奴は出てきませんでした、巷ではバッシュが人気あったようですが
   ワシはイマイチ好きじゃありませんし、後期主役メカのmk2もなんか灰色で地味だしそんなに・・・
   結構後期主役メカが好きなワシにしては珍しいかな?
   シンプルさの中にもコクピットやランダムスレート・ランドブースーター等ギミック満載な所とかも好きなポイントですな。
   余談だけどファイブスターのMHもこいつのリファインといえる初期ジュノーンが一番好きである。

   このおもちゃだがMIAの他番組版で以前は作品ごとに○IAって名が付いていたが、
   今回ひとくくりにしてオフシュートというシリーズ名になった物で、このエルガイムは今回のシリーズで
   新規に作られた物である。(ザブングルとダンバインは前の流用であるらしい)
   パッと見た感じのままなかなか良く出来ています、神アイテムといわれた旧HCMの高い方の
   フル装備なエルガイムにはかないませんが、こいつもアイテム充実でよく動きます。
   ランチャー2門、バインダー、Sマイン*2、セイバー*2、ランサーが付属します、
   バインダーにSマインやランチャーは付けれますが、残念ながら腕にセイバーの収納は出来ません、
   サイズ的にみて無理にそのギミックは無くても良いと思うのでソレほど問題はないでしょう。
   HCMやプラモもそうだけどなぜかランチャーが2門しかなくてフル装備に出来ない、あと1個つけてよ。
   あとHCMに見劣りするのはコクピットギミックの無い所、おかげで首が動きますが個人的には
   あのギミック好きなんでちょっと残念ですね。
   膝関節はモモ側が軸関節のみで前後に動かない為にイマイチ直立状態での収まりが悪い。
   かかとの爪(?)の可動はHCMよりも良くなっている。
   ランダムスレートのシリンダーは独特な解釈のギミックでよく出来てると思うが、
   カバー側との接続がすぐ外れるのでいちいちシリンダーをずらしてからはめなおさなくちゃいけないので面倒だ。
   ひじ関節の伸縮ギミックは無いのだがひじだけで90度ほどは曲がる。
   ランチャーのコードはプラグまで一体で軟質素材で出来ている。
   全体的に良い出来だと思うのだがインアクシリーズとしては定価2800円はチト高いと思う。
   今回白いメカだからバックを紺にしてみたのだが、いつものバックの方が良かった様な気もする・・・(^^;

 

              

エスカフローネ (天空のエスカフローネ) 人型、マント剥ぎ、ドラゴンモード

   ファーレーン王国(だったよな?)の王家に伝わるガイメレフ(作中でのロボの総称)、
   作中では王子であるバァンが使用。
   胸に有る赤い宝珠がドラゴンを倒すと手に入る「ドラグエナジスト」と言う物でコレを装着する事で起動した、
   飛行型のドラゴンモードへと変形するのが特徴、さらにもう一つ高速形態がある。
   武器は剣のみ、ファンタジーな世界だが作品世界でも魔法とかはそんなビシバシ使う様な物ではなかった。
   というか魔法自体どうだったか忘れた・・・あったっけ?
   なんて言うか結構中途半端な作品でね、初っ端からファーレーンは滅ぼされるし、
   最後も「アレ?コレで終わり」みたいな所で終わったし、そのせいか妙に印象薄いんだよね。
   だがEDは良かった結構お気に入りだ、世間的にはOPの約束はいらないの方が好評だったがね。

   さてこのおもちゃだが、やまとから販売された物、原型はハーフアイが出してたガレキかな?
   ウリはなんと言ってもドラゴンモードへの変形、付け替えなのはドラゴンの頭関連パーツと
   マントと羽根の交換ぐらいであとは取り外しとか無く変形する。
   脚の変形なんかもよく考えた物だと感心する。
   複雑な構造だが所々金属部品などもあって意外と頑丈そうである。
   かなりの無茶変形っぽいのに両モードのスタイルもそんな悪くない、
   関節等もそれなりに動くがいじってるとあっちこっち位置がズレたりするし、
   特に人型の時は胸のドラゴンの頭がポロポロとれるので変形を楽しむ以外は、
   ポーズ(?)を決めたら飾っておくというタイプの物だね。
   人型のマントはビニール製で質感があるのは良いのだが、そのせいで重くて・・・
   しかも肩で固定だから付けると腕の動きが制限される。
   ドラゴンモードは脚で自立は出来たかな?忘れちゃった、画像の黒いのは付属のベースで足裏とピン固定です。
   ベースはこの撮影の時まで存在に気付いてなかった(^^;
   近所の中古屋でセールでかなり安く買ったのでお買い得感タップリである。

 

        

イングラム (機動警察パトレイバー)

   近未来設定で舞台は日本というか東京、作業用重機が発展した「レイバー」と呼ばれるロボットが一般に浸透した時代、
   現実にもパワーショベルでATM強盗等があるようにレイバーを使用した犯罪が多発、それに対して警察も
   「パトレイバー」と呼ばれる機体を導入して対処をする「特車課」を設立した。
   増設された特車2課に配属された新型のパトレイバー・AV98型、通称イングラムがこの機体。
   既存の機体と一線を画すヒーローロボット然としたスタイルはまさしく”正義の味方”を見る者にイメージさせる
   心理的要因も考慮されてあえてデザインされた物である・・・(だったよな?)
   作業用レイバーよりも繊細な動作をこなす事も可能で人間同様の5本指の手を持つ事により、
   武装も人間用のモデルをサイズアップしたものを使用する、主な装備は左腕についた小型盾、
   それに収納されている伸縮式の警棒、脚部に収納されている拳銃のリボルバーキャノン、
   特殊装備(?)として凶悪犯用にライアットショットガンも用意されている。

   このおもちゃは以前コーチマスペシャルで紹介したリボルテックの物、
   元のデザインが可動しやすいものな為にデザインアレンジは特になし、山口式可動とジョイントで色んなポーズが取れる、
   画像のとおりに十分な可動をしている。
   ワシはこの山口式可動がまだ慣れなくてうまい事ポーズをつけるのにいつも苦労する。
   正直山口式より普通の関節の方が遊びやすい・・・そうすると構造が複雑になるから仕方ないか。
   リボルバーキャノン取り出し時の腕の伸縮ギミックは再現されてなく手首と差し替えで伸びた腕を装着する、
   脚カバーは開閉式で銃は収納可能。
   劇場版だの原作版だのちょっとしたデザイン違いでバリエーションがあるようだけど違いは良く知らない。
   リボはも色々出てるのだがアクションモデルでギミックはあんまり無いのでちょっとしたディオラマを作るぐらいしか
   遊び様がないところが少々困りものだ・・・組み合わせるいい相手がいないとねぇ、幸いこいつの場合
   他のレイバーが数種出てるのでそれと組めば良いかな、やっぱグリフォンと零式が欲しいな。
   イングラムとは合わせ難いがヘルダイバーも欲しいなぁ。
   ソレはさておき・・・フロイラインじゃないリボって今休止中なんだっけ?、最近はリボの投売りも多いしねぇ、
   こいつもドンキで安かった奴だしねぇ。

 

                

ビルバイン (聖戦士ダンバイン)  ウイングキャリバー 、武器、ひざ変形&通常

   作品設定は当時はまだ少なかったファンタジー色の強いもので、世界観は現実の中世ヨーロッパ風で
   そこに妖精とかもいるって感じ、一応一種の平行世界と言ったとこかな、作中では海と大地の狭間の世界という説明だっけ?。
   んでこのビルバインは若い女王が治めるナの国で作られたウイングキャリバー形態へ変形する上級機で
   主人公側勢力はオーラマシン開発技術が敵側に劣るので、ビルバインも能力はともかく必要オーラ力が高く
   そこらの奴には扱えないと言うことで初めから聖戦士への譲渡が考えられていたようだ。
   まぁスペック的には敵後期オーラマシンに比べて突出してるほどではなく、強かったのはあくまでもパイロットである
   ショウの能力のおかげであったと言えよう。
   装備としてオーラソードライフルというのがあるのだが、コレのソードがいわゆるビームサーベル状の物で、
   コレは他のオーラマシンには無い装備だった。
   そのせいで反ビルバイン派の人には大不評なのだがワシはデザイン的には結構好き。
   登場は丁度ダンバインが破損した時だったのでナの国はタイミング計ってたんじゃねえのかってぐらいの展開だった、
   乗り換えて戦場へ・敵の攻撃をよけて変形・んでビランビー撃破、の流れはテンポ良くカッコよかった。
   こいつの登場は前年のザブングルに続いて2年連続で、現在では当たり前となった主役機交代を
   通例化させた機体とも言える。

   このおもちゃは以前も紹介したエルガイムと同じオフシュートの物でこいつはオーラバトラーインアクションの再販版、
   若干カラーリングがOIMの時とは変わっている。
   オーラバトラー時はスタイルはワシ的には中々良いのだが、ウイングキャリバーが全然ダメ、
   後ろ2枚の画像を見てもらえば判るでしょうがひざの変形可動が全然足りない、通常状態と大差なし!
   なのでウィングキャリバーがだらんと間延びした感じでまとまりがなく、ただ腕立てしてるみたいに見える、
   さらに頭の上がりが少ないため機首も中途半端に下向いてるし、腕のつめも可動しないのでそこも中途半端でいまいち。
   旧プラモやトミー版も含めて変形するビルバインでこれほど各変形部が動かないのはこいつだけだ。
   オーラキャノンの可動もないし、なんていうかちょっとづつの不満が重なってる商品と言える。
   発売時期や価格を考えるとこの出来は納得がいかないなぁ。
   せめて脚だけでもオフシュート時に改修するべきだったと思うなぁ、プラモを見れば判るけどこのひざは構造的に難しくないし。
   付属品は剣とソードライフル、剣はサヤに収納可でソードライフルは無変形で2種付属。
   元のシリーズ名のインアクションと言うほどの可動はしないです、OIM版だけの時はあんまりみかけなかったけど、
   オフシュートが出たとたんに両方とも結構見かけるようになった。

 

      

グリフォン (機動警察パトレイバー)

   パトレイバーの世界で軍需産業としても大きなシャフトエンタープライズと言う所で内海課長の趣味(?)で作られたレイバー、
   作中傑作機とも言えたイングラムを倒しシャフトのレイバーは優秀だと知らしめる為に作られたと言って過言ではないが、
   犯罪行為に近い事ばかりやっているので結局シャフト製だと公に出来なかった・・・と記憶してる。
   コスト度外視のこの機体は軍用機のブロッケンをも上回る高スペックでパイロットのバドの技量も合わせて
   作中数々のレイバーをぶち壊すが、最後は主人公野明にわずかな差でやぶれた・・・気がする。
   (実はこの辺りの時期にあまりマンガ読んでなかったので記憶があいまいです)
   初期タイプには緊急離脱用のジェットエンジンと翼が付いていて文字通り飛んで現場から逃げて行きました。
   再登場の際に水中から襲撃する為にこのアクアユニットを装着していた。
   戦闘力の高いレイバーだけど携行武器や銃火器などは全く無く、敵から奪って使った事があるぐらいで
   基本的に格闘オンリーのレイバーだった。

   以前イングラムを紹介したがこいつも同じりボルテックシリーズの物、イングラムと組ませるにはまさにかっこうのアイテムだ。
   こいつもスタイルや可動に関しては十分で小スケールながら中々の好アイテムだ。
   アクアユニットもリボ球接続で色んな角度がつけられるがこのユニットがそんなに可動してもあんまり意味無いよね、
   そういえば首の可動だけなんかイマイチだったような気がする・・・撮ったの随分前なんで忘れちゃった(^^;
   付属品がさっぱり無いのでイングラムより遊び甲斐はないかなぁ・・・
   それにしてもプラモのMGでもそうだったがアクアユニットverは盛大に売れ残っているねぇ、
   こいつとガイキングフェイスオープンと・・・ロディマスかなその辺りは全国共通の投売り組だ。
   それに対してフライトタイプの方は人気が高く即行で売り切れて中古もあまり見かけない。
   バリエーションでコレだけ明暗が分かれるってのも凄いね。

 

                            

レイズナー (蒼き流星SPTレイズナー) ニューレイズナー、フレーム、放熱、武装&アクション?

   作品説明はアニマンガページを参照、グラドスの地球侵攻を知った主人公エイジの父で地球人のケン・アスカが
   エイジに指示をして奪取させたSPT(スーパーパワードトレーサー、作中の人型兵器の総称)がこのレイズナー。
   次世代試作機で緊急離脱システムのV−MAXを装備していた事からこの機体を選定し、ケンがどこで知ったかは謎の
   グラドス創生の秘密を記憶させた補助コンピューターのフォロンを秘密裏に組み込んだ事がレイズナー指定の理由だ。
   次世代試作とは言えV−MAX装備以外はスペック的には前世代機と大差なく、
   センサー能力などは新型量産機ディマージュや指揮官機グライムカイザルにも若干劣るぐらいだ。
   武装は速射型レーザードライフルとナックルショット、ふくらはぎに装備されたカーフミサイル、
   オプション装備としてグレネードランチャー、火炎放射器、フライトユニット等もあるが作中では使用なし。
   兄弟機として近接戦重視のベイブルとショルダーキャノン装備で後方支援型のバルディがある。
   レイズナーに搭載されたV−MAXは前述の様に本来は緊急時にパイロットを守る為に、
   現場から離脱させる為のシステムだったのだが、実験中のトラブルで暴走し周りを破壊しまくったが、
   発生させた電磁フィールドが機体を守り機体は無傷だった事が確認されていた、
   現場での運用はフォロンによる強制発動が初であったがフォロンが機能を自己解釈により
   緊急となる要因を排除する事こそが緊急回避と考え、現場離脱ではなく対象破壊に積極的に使用して
   皮肉にもグラドス側にもV−MAXが武装として有用だと証明する事となった。
   この通常を逸した高機動性とレーザードガン等の攻撃を受け付けない電磁フィールドで
   完璧と思われる装備だがもちろん欠点が無いわけではなく、エネルギー消費が激しい、機体の消耗も激しい、
   機体限界ギリギリの運用により装甲開放までしての冷却が必要となり冷却中は通常能力から激減した運用しか出来なくなり、
   発動中に緊急回避が完遂できなかった場合は逆に大ピンチになってしまうというリスクもある。
   SPTは搭載コンピューターが各種操縦のナビをしてくれて大まかな機体制御まで受けもつ事も出来る、
   音声認識があるので操作も簡単でどこぞのMSみたいにキーボードを引っ張り出して色々調整しなくても、
   「そんな事はお前がやれ!」と言えば微調整等をしてくれる便利な奴で、基本的な事を覚えれば誰でも操縦できるようだ。
   サンライズリアル系特に高橋監督作としては珍しく全機体が普通に飛行可で、ワシは最近のアニメは知らないけど
   リアル系でコレだけ縦横無尽にロボが飛び回るのはこの作品ぐらいだった。
   最終回の1回前でライバルのル・カインが駆るザカールのV−MAXレッドパワーというV−MAXに添加剤注入により
   パワーアップさせた物に見事にやられたレイズナーは地球製コピー品の機体へコンピュータ類を移し変え
   ニューレイズナーとして蘇る事になるがその辺は本放送ではあきらかにされず、最終回にいきなり出てきた。
   その辺りの事はのちのOVA版”刻印2000”によって公開される事となる。
   基本的には推力系等を若干パワーアップさせた物で加えて一部スラスター追加により機動性が増した事により、
   ザカールのレッドパワーとほぼ対等に渡り合う事が出来るようになった、マイナーチェンジといった感じの物。

   さてこのおもちゃだが超合金魂から派生した魂SPECと言うシリーズの物。
   装甲類の換装によりニューレイズナーとのコンパチモデルとなっている、
   付属品はレーザードライフル、カーフミサイル、グレネードランチャーのみ、
   SUGOIやパームに付いていたフライトユニットは付いてない。
   スタイルや可動は十分良いと思う、パカパカ開きそうな冷却用ギミックもとりあえずはそんな事は無くしっかりと閉まる、
   まぁ摩擦による物だけで特別な対策があるわけじゃないのであまり頻繁に開閉するとパカパカになるではあろう。
   レーザードライフルはバックパックにも取り付け可能、ナックルショットは可動式、カーフミサイルは取り外して羽が展開可、
   各部のスラスター類は結構動く、スネ横のやつまで動くのは驚いた。
   SPTの特徴であるバックパックは取り外し可能だが他のSPTは発売されてなくオプションパックなどもないので
   換装遊びは出来ない、サイズはほぼ1/72らしいが旧プラモとかと交換できるのかな?
   と言ってもワシはレイズナーしか持ってないが・・・そういう遊びが出来るならそのためにブルグレンとか買っても良いなぁ。
   金属多用で重量感もある、結構頑丈感が有り安心していじってられるかな。
   んで有名な話だが脚の装甲が若干サイズが合ってなくて、カチッとは収まらないのだが他の部分をいじってる時に
   ずれてしまうような酷いものじゃないので不満はあるが許容範囲ギリギリって所かな。
   バラして中のパーツ削れば良いんだろうがちょっとソコまではなかなか手が出せない・・・簡単にバラせるのかな?
   んで一部では本体でなくこちらが売りとまで言われているディスプレイスタンドが付属、
   コクピットパネルを模したデザインでボタンを押すとレイのメッセージや色んな音声が出て、
   隠し音声?としてフォロンのセリフもある、スタンドとしても中々優秀で、飛行ポーズなどでも一応支えてくれる。
   スタイルや可動等はあくまでもワシ基準で合格と言う事で人によってはダメらしい各サイトでも評価が違う様だ。
   グレネードの写真が判りにくかったなぁ・・・斜めからも撮ればよかったな。
   意外と中古も値崩れはしていないようで極端な投売りは見た事無い、ワシはヨドバシの期間限定特価で買ったが
   比較的安く買えたと思う。
   色々言われるが放送時にHCMが出なかったのでこいつの発売は非常に嬉しい、商品的にも十分オッケイだ。
   近い時期にR3やSUGOIやパームも出たがワシ的にはこいつかSUGOIが良いと思う、
   てか両方で満足って所かな、換装の魂スペ・装備のSUGOIって風だな、SUGOIもぜひとも入手したいな。
   それはともかくザカールが出なかったのは残念だな、今からはもう見込めないしな・・・
   そのくせドラグナーはしっかりファルゲン出したもんなぁ・・・

 

                        

ブライガー (銀河旋風ブライガー) 武装、ブライスター、ブライサンダー、

   OPだけがやたら有名で一人歩きしていると言っても良いブライガー、
   内容的には当時の子供からすればちょっと地味な普通の変形ロボアニメって印象だったな、
   キャラの雰囲気とかはルパンチックで作風もちょっとしゃれて大人っぽいイメージだった、
   ちょっと年長のおたくにはかなり受けた作品だった様だ。
   あんまり見てなかったので詳しい設定とかはよく判らないのだけど、
   コズモレンジャーJ9ってのが主人公たちのチームで、便利屋とか仕置き人みたいなもんなのか?
   なんか依頼受けて仕事してた様な気はする。
   ブライガーはブライシンクロン原理という物で変形だけでなく大きさも変わる3段変形メカ、
   飛行形態のブライスター、地上用の車形態のブライサンダー、んで戦闘ロボ形態のブライガーと状況に応じて変形する。
   操縦はメンバーの4人が分担して行い、操縦はボウイ、火器管制はキッド、お町とアイザックはなにやってたか忘れた。
   武装はブライソード、ブライスピア、背負ってるのはブライカノン、その他いくつか。
   OUT誌上によればブライソードはソードと言う割りには切るよりガッツンガッツン殴る打撃兵器みたいだったとか・・・
   なんか放送時間も微妙な時間だった様な・・・でワシも連れたちもあんま見てなかったんだよねぇ、
   ”物は知ってるけどどんな番組かはよく知らない”って奴だ。

   さてこのおもちゃだけど、やまと製の群雄シリーズの立ち上げ作で群雄【合】の第一段(二段目出てないけどさ)
   発表後変形はどうなるのか?と各所で気になった所だったけど、結果は旧玩具もびっくりなほどの壮大な差し替え変形、
   旧玩具は売ってるのは見たけど買えなかったので写真でしか中身は見てないけどアレもそんなに悪い出来ではない。
   大量の差し替えパーツと引き換えに各形態とも見てのとおりにスタイルは良い、
   付属武器は画像の3点であとスピアが2本に分かれてその接続用にチェーンも入っている、
   ブライカノンはクリックも無く可動部がユルユルなので背負った位置か発射体勢かのどちらかしか出来ない、
   ガンキャノンみたいな斜め上を向けた位置での固定は出来ない。
   変形機構は中々凝っているが、すねの変形部のカバーだけはもうちょいうまいこと出来なかった物かなぁ・・・
   テープが無いとすぐ取れちゃうので、まぁいっその事外しておいてもいいかもしれない、
   すねの内側なのでそれほど目立たないしね。
   可動はまぁ普通なレベルかな、カノンをちゃんと構えられるだけでも十分だろ、
   カギ爪が根元での開閉しか出来ないのはちょっと残念だがまぁそれで物は持てるから良いか、
   たしかソードとスピアはもち手が角棒なのでカギ爪ハンドでくるくる回らないで持てるようになっている。
   細かい差し替えパーツはやまとおなじみの磁石接続の物がいくつかある。
   ブライスターとブライサンダーの最後の画像がそれぞれになる時の専用パーツ取り付け前の本体、
   サンダーの時はかなりのパーツを取り外す、腹も伸縮じゃなく取り外しだ、
   ぶっちゃけサンダーは上から見える殆どの部分が専用パーツである。
   そこそこガッチリした作りで特にストレス無く遊べる、やはり遊びやすさってのは大事だね。
   大きさは結構大きくて48バルキリーと同じぐらいかな?、ヤフオクでかなり安く新品購入(送料の方が高かった)。

 

                            

レイズナーマーク2 (蒼き流星SPTレイズナー)飛行型、武装&アクション

   レイズナーが38話でザカールに半壊状態にされた為に乗り換える機体、
   ・・・だったのだが、放送が打ち切りとなった為に作中ではニューレイズナーへの乗り換えへと変更された、
   打ち切りにならなければ41話から登場予定だったそうだ。
   ただ・・・今思うとどっちにしろ新規作画で1話限りの登場機体となるわけだから・・・
   放送された最終回でも別にマーク2のままでも良かったんじゃないか?と思うので、ニューレイズナーになった決定的な理由は
   放送短縮ではなく別の事ではないか?とは思う。
   (現在のCG作画とは違いデザインが元と小差のニューレイズナーでも全部描かなきゃいけないので製作の手間は同じだから)
   当時のBクラブでのインタビューによると高橋監督も元々人型であれだけの飛行能力があるレイズナーを
   飛行型に変形させる必要性が感じられず、そこで苦肉の策として後述の変形理由を考えて自分を納得させたと言っていた、
   この話からも演出として変形機体が効果的と思い取り入れたわけではなくマーク2の登場はスポンサーからの意向により仕方なく
   というものと想像される(まぁ実際そういうスポンサーの意向でむりくり・・・て事はよくあるけどねw)、
   そして打ち切りでソレに答える必要もなくなったので作中では無変形のニューレイズナーへとなったのでは?とワシは想像している。

   では簡単に機体説明を・・・
   レイズナーがやられてしまった事によりエイジが新たに乗る機体、
   機体型番はE−MF−LZ−00X−2だそうだ、Eが地球のEARTHで最後の2はマーク2って事か。
   地球の技術ではSPTを完全再現することは出来ず、特に人型のままV−MAXで高速飛行させる事が難しかったので
   飛行形態へ変形する機体となった、この変形により地球製機体でありながらザカールにも対抗できるスピードを得られる事となった。
   変形に関してはグラドス軍の同じく可変機のソロムコを参考にしたと思われて似たような変形パターンをしている。
   武装はレイズナーと同型のレーザードライフル、ナックルショット、ひじに装備されてるレーザーガンで、
   カーフミサイルが無くなったので施設や艦船等の大物破壊の点においてはいくらか弱体化していると言えるが、
   想定される運用としては敵SPTとの戦闘が主なので大して問題にはならないだろう。
   そしてV−MAXだが、ゲームの新スパロボで登場して以来マーク2の物は強化型(?)のV−MAXIMUMとされている
   ・・・その後V−MAXとの明確な違いは設定されたのかは知らないが、ザカールのレッドパワーも添加剤を使うだけの物なので
   通常V−MAXと基本的な仕組みの違いはないのだろう。
   そしてこれはニューレイズナーも同様だがそちらの紹介では書き忘れていた事だが、
   地球製の機体にコンピューターのレイとフォロンを移植したと言うことでエイジと同じくレイズナーも
   グラドスと地球のハーフとなる意味を持たされているそうだ。
   余談となるが描かれなかったアフターストーリー設定としては、作中ラストでの刻印によるワープ禁止により
   本星との行き来が断絶されたことによりその後地球において劣勢となるグラドス人を地球人からの迫害から守る為にエイジは動く
   というものがあり、ハーフであると言う設定はそこでより活かされた物となったであろうと想像される。
   なおこの機体は厳密には分類上はSPTではなくMF(マルチフォーム)とされる、
   両者の違いはバックパックの換装の可否だけで基本的には同じ物と思って良く、
   作中でもMFに対してもコンピューターもキャラもSPTと呼んでいた。
   記事UP前に一つだけ確認したいことがあってウィキ見たらちょこちょこワシの知らない内容があった・・・
   同じ書物の内容がワシの記憶と違う内容があったりしてとりあえずワシ的に記載内容に確証が得られないので
   今回ここでは変更せずにこのままにしときます。
   (今回の記事作成に当たり資料等は一切引っ張り出さず記憶で書いているので間違いのある可能性はあります(^^;)

   さてこのおもちゃは以前紹介したレイズナーと同じく魂SPECの物、
   バンダイによる商品化希望アンケートで常に上位にあったそうだが、(1位だったんだったかな?)
   なにせいわゆる準備段階の設定のみで正式に作品に登場していない物なのでなかなか実現しなかったのだが、
   公式ネットの魂ウェブ限定販売の商品としてようやく実現した物。
   以前上げたクリスタル聖闘士同様に限定販売なので容易には入手できないだろうなと思っていたが、
   ずっとヤフオクやネット販売などで探していたが最近値も落ち着いてきたようでやっと安価で入手できた。
   ワシはやってたのを知らなかったが開発途中でも何度か試作への意見募集を行ったそうで
   出来上がった商品のスタイリングは十分満足のいく物である。
   各関節の可動もほぼ十分な物と言えるが若干気になる点もある、
   パッケージ写真にもあるようなももを上げるのはちょっと腰パーツとのクリアランスがギリギリでパッと動かしても上げられない、
   あと腰のひねりは機首パーツとのロックを外さないと出来ない、
   肩パーツがボールジョイント接続なので飛行型の時に位置がカッチリ決めにくい。
   んで特に気になるのは変形の際に機首パーツに頭部の先端が納まるようにするのだが、
   この部分は頭部のボディ収納と連動して機首が起き上がってくる構造になっているのだがそのせいで機首の中に収めにくい、
   何でこんな変な構造なんだか?説明書にも特に記載は無いので良い手順がある訳じゃなさそうだ・・・ここは大いに不満だ。
   武器に関してはレーザードライフルは新たに造形された物で補助グリップがスライドするが
   銃身の伸縮やエネルギーパックの取り外しは出来ないのはレイズナーの時と同じ、
   背中に装着する際はライフルと一緒に写した専用ジョイントパーツを使用して取り付けるようになっているが
   装着状態を見てもらっても判るだろうが・・・なんか変w
   ナックルショットは可動式で使用状態に出来て、ひじのレーザーガンはボールジョイントで可動。
   変形は見た感じ結構単純な変形だが胴体部は思ったより複雑な構造をしている、その機構いるか?とは思うものだったが・・・
   変形時には両足の固定用の専用パーツを使うと片脚ごと変な向きになったりしないでカッチリ決められるが使わなくても変形に支障はない、
   飛行型時用に着陸脚を出せるのだが機首のやつは素手では出しにくくてさらに・・・脚が重いので後ろに傾いてしまい前輪が接地しないw
   レイズナーの特徴と言える目はマーク2になりキャノピー下部へ変更となりこのぐらい上向かないと見えない。
   (元のレイズナーもキャノピー内なので立体物だと見えないけどね)
   恒例の片足立ちチャレンジは足首が外側にはこれ以上倒れないのでこの体勢でギリギリである、
   レーザードライフル持たせなかったらどうやっても無理かもしれない。
   バックパックを跳ね上げてエールストライクとかフォースインパルスみたいな今風の感じにしてみるが
   羽根が余り横まで開かないのでちょっと微妙な感じである、今風といったがワシとしてはパッと見て頭に浮かんだのは
   ガンダムよりもバイファムのスリングパニアーだった、なんかねぇガンダムより一体感が無くてスリングパニアーみたいに
   無理やり付けたみたいな感じに見えるんだよね。
   んでおもちゃ系サイトで変形機定番のガウォーク遊びはこんな感じ・・・個人的にはあんまりキマってないと思う、
   それこそソロムコみたいな感じだw
   レイズナーと並べてないがスケールは多分同じではないかと思うが元々頭が小さいデザインなので
   並べた写真を見るとかなり頭身が違うようだ。

   いやぁレイズナーの時以上にまさかこいつのおもちゃを目にする時がこようとは・・・たまぁにこういう嬉しい物出してくれるよねぇ。
   近年は設定だけの物とかが立体化される機会が増えてうれしいことだ・・・あとは割高なんで安ければもっと良いw
   んでこいつが販売されたことで再度ザカールを期待したのだが・・・今のところ予定はない感じだね・・・
   レイズナーの時はファルゲンを引き合いに出したがその後D−2&3やギルガザムネやドラグーンも出たりしたので
   ドラグナーに比べてレイズナーは随分冷遇されてる気もする・・・と言うかロボ魂も出たしドラグナーだけ妙に充実してるな。
   この魂SPECシリーズは一部ではこの系統はハイメタルRシリーズへと変わったとの話も見かけるが実際のとこどうなんだろ?

 

 

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